せんぶりとげんのしょうこう
にきびと胃腸の関係は意外と深い関係があります。
とくに脂性で毛穴が開ききって、洗顔をしてもしても30分もすれば油でべっとりとするような肌質の人は胃腸の調子が慢性的に悪く下痢や便秘を繰り返して胃腸の内壁が荒れている人が多いのです。
ですので、じっくりと胃腸を強くそして疲弊を取り去ることでがんこで慢性的な脂性やにきびを劇的に良くなる場合があります。
方法としてはお酒や暴飲暴食は避けることは当然として、体質的にそうなってるので胃腸の調子を整えるために、漢方を煎ずるのを一度試してみるのも良いです。
おすすめなのは“せんぶり”と“げんのしょうこう”です。
薬局のお茶コーナーに大体置いてあるので探してみてください。
この二つの漢方を一緒に鍋に煮込みます。そして7割ぐらいまで減ったらそれをポットに取り出し、朝晩空腹時にお茶碗一杯必ず飲んでください。
これを胃腸の調子がよくなってもつづけて脂性やにきびが減るか試してみてください。
もし良くなるのであれば、胃腸の疲弊が原因で脂性やにきびになっていたことになります。
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せんぶりとは?
せんぶりはよくテレビ番組の罰ゲームでタレントさんが鼻をつまんで飲んで
『苦ーい』
と叫ぶあのお茶のもとです。
名前の通り千回振り出しても苦味が残るといわれるくらい強烈な苦味というか渋みです。
ですが飲み慣れるとこれが効果の源であると、うれしいおいしさになります。
このせんぶり は薬局で漢方コーナーとか健康茶コーナーに置いてあります。
飲み方はその袋やそのままのせんぶりを適量、鍋ややかんでじっくりと煮込みます。
半分になるくらいが理想ですが、ある程度水がなくなれば良いでしょう。
それを湯のみ一杯、食前に飲みます。
残りは冷蔵庫で保存して、飲むときは電子レンジでチンして飲むと良いですね。
胃腸の調子を整えにきびの根本的な原因を取り除く働きがあります。