ピルとにきびについて
ピルは主に避妊薬としてつかわれるホルモン剤ですが、このピルを飲むことでにきびの治療・抑制に効果はあるのでしょうか?
もともと子宮内膜症など婦人科系の疾病などの治療に服用したときに、にきびや脂性が改善され、そのにきび治療効果のみを目的としてピルを処方してもらうケースが増えてきました。
実際個人差はあるものの大人にきびに効果が認められ、ピルを常用する人もいるようです。
しかしにきび治療が目的でピルを常用するのは良くないようです。
副作用もありますし、まったく効果がない人もいるようです。ただ抗生物質やビタミン剤・漢方でも改善が見られない頑固なにきびの場合、実験的に服用してみる価値はあるかもしれません。
ピルの代替になるもの
なぜピルがにきびに効果があるのかといえば、女性ホルモンを増加させるからです。
その本質論からいえば、大豆イソフラボンを摂取することでピルの代替になります。
もちろん効果は同じではないにしろ理屈では女性ホルモンとして作用する大豆イソフラボンをより多く摂取すれば皮脂の分泌を抑える働きが活性されるでしょう。
またローズヒップティーや納豆なども良いとされてますのでいきなりピルを処方してもらう前に食事で代替してみるのも良いでしょう。
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