簡単ダイエットヨガ編
今はスポーツジムなどでも、ヨガやピラティスなどポピュラーなものとして知られています。
もともとヨガとはインドのインダス文明から生まれました。
一言で「ヨガ」と言ってもその種類は身体の調節のために行うヨガもあれば、瞑想など心理的コントロールのための「ヨガ」など色々な種類があります。
またヨガではリラクゼーション効果もあります。その時、重要になってくるのが呼吸法です。
ヨガを効果的に行うには「深い呼吸」がポイントとなります。
〈ヨガの呼吸法〉
- まず肩の力を抜き背筋を伸ばしてあぐらをかきます。 骨盤を床に対して身体を垂直にまっすぐ伸ばして、気持ちをリラックスさせます。
- 両手を膝の上に置いて、親指と人差し指で軽く丸い円をつくります。残りの3本の指は伸ばしておいて下さい。
- お腹から空気全て出し切るようにゆっくりと鼻から息を吐ます。
- 今度はお腹の中にある風船に空気を入れるような感じで鼻から息をゆっくりと吸います。
- 呼吸による息が鼻と喉を通って、体の中心を上下するようなイメージで、ゆっくりとした腹式呼吸して下さい。
〈寝ながらできるヨガ〉
ヨガでは少々きついものもありますが、リラックスして行うのが効果的です。 あまりポーズなどあまりきついようなら無理はせず、できる範囲で行って行きましょう。
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●くつろぎポーズ
このくつろぎポーズはポーズとポーズの間に入れるようにして下さい。 緩めるポーズと身体を伸ばすポーズを繰り返すことにより代謝もアップします。
- 仰向けになり、足は肩幅と同じくらいに開く。
- 手は身体から斜め45度くらいに開いて伸ばす。また目は軽く閉じておく。
- この時は自然呼吸でよいが、息を吐いた時に少しずつ全身の力を抜く。
●ワニのポーズ(変形型)
両腕を左右に伸ばすことにより、わき腹の筋肉に負荷がかかり、引き締め効果が期待できるヨガです。
- 仰向けになり、足は肩幅と同じくらいに開く。
- 息をすいながら身体とほぼ直角になるように、両腕を真横に伸ばす。
- 手のひらは床においたまま、膝をお腹にくっつけるように曲げ身体に近づける。
- 息を吐きながら膝を床につけないようにゆっくりと膝を倒して、それと反対側へ顔を向ける。※辛い人は膝を床につけてもOK。
- 膝を開かないように4の姿勢をキープする。
- 息をすいながら1のポーズに戻る。(10回)
●コブラのポーズ(変形型)
肩甲骨をキュッと引き寄せることで肩甲骨の周りの筋肉を刺激して背中のムダ肉取りに効果が期待できるヨガです。
- うつぶせになり、息を吐きながら、かかとを直角にしつま先を床におく。
- 手のひらを床から離し、上体を気持ちよいところまでそらす。
- わきをキュッと引き締めて肩甲骨を背骨に引き寄せる。
- 息をすいながらポーズを保つ。(10回)
☆POINT☆
・ヨガでは呼吸法が大事。→息を吐き出すことから始める腹式呼吸をしよう!・ヨガでは無理はしない。気持ちのいいところでポーズをキープしよう!
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