簡単ダイエットの食品
世の中にはありとあらゆるダイエット食品があふれています。
ダイエットと言えば「食」。摂取カロリーを抑えるために低カロリーのものを選んだり、なるべく腹もちよく脂肪になりにくいものなどを考えた事、誰でもあるのではないでしょうか?
ただ、カロリーだれを制限してもストレスが溜まってしまい、かえってリバウンドを起こしたという話もよくききます。そういったことからも食事によるダイエットでストレスには要注意です。
最近のダイエットもこうしたことによりいわゆる「食べてやせる」ダイエットに人気が集中しているようです。
【食事ダイエットの種類】
最近はバナナダイエットなど、低カロリーでダイエットに向いた食品がよく紹介されています。
普段の食事の中で比較的すぐに取り入れられるものをあげてみました。
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●グレープフルーツダイエット
朝食、夕食のかわりにグレープフルーツを食べてコップ1杯の豆乳飲みます。お昼は好きなものでOKです。
また夕食の時は量がたりなければ生野菜を食べてもいいですし、メインの肉、魚も食べても構いません。
これはグレープフルーツの苦味成分の中に含まれているフラボノイドの一種の「ナリンギン」の少しの食事でも満腹感が得られるという作用を利用したダイエットです。
またグレープフルーツの香り成分には脂肪を燃焼する作用もあります。
《注意点》
健康の人は問題ありませんが、薬を常用している方でグレープフルーツが薬の効用を阻害する場合があります。病気などで薬を常用をしている方は前もって担当医師にグレープフルーツを食べてもいいか確認して下さい。
●キャベツダイエット
毎食前に生のキャベツ1/6個程を時間をかけて(約10分)よく噛んで食べます。
味付けは何もかけないか、もしくはノンオイルドレッシングで。これで満腹中枢は刺激されますので、ドカ食いを防げ、なおかつお肌にもいいビタミンCや食物繊維もたっぷり摂れ、また血液サラサラにもなります。
《注意点》
一日に70gのタンパク質を必ず摂ることを忘れないで下さい。
●発芽玄米ダイエット
一日に2食の主食を発芽玄米にして食べるダイエット方法です。
白米よりもカロリーが少なく、またその豊富な栄養素により便秘解消やコレステロールを下げる、貧血改善など身体の中からキレイにして健康にしてくれます。
《注意点》
発芽玄米はプツプツした食感なので慣れない人には向かないかもしれません。また白米よりもしっかり噛まないとその効果が発揮できませんので、しっかり噛んで食事をするようにして下さい。
●きのこダイエット
いつも食べてる食事の食材をきのこに変えます。きのこは90%が水分でできており、低カロリーで豊富な食物繊維が含まれているのでダイエットには最適です。
きのこだけでは栄養がかたよってしまうので、レモンをかけたりビタミンCなどと一緒にとりましょう。
また、シイタケやシメジなどはビタミンDが豊富なので乳製品と一緒にとるなど、そのきのこにあった食べ方を工夫しましょう。
少量なら天ぷらにしてもきのこ自体カロリーが少ないので、摂取カロリーを抑えることができます。
きのこの成分で脂質代謝を高めてくれる作用もあります。
《注意点》
きのこは洗うと香りがとんでしまうので基本洗わないで調理します。 また煮る場合、きのこの持つビタミンが煮汁に出てしまうので、なるべくなら煮汁も飲める料理にしましょう。
上記の他にもたくさんありますが、どれも「低カロリーで栄養価の高い」ものばかりです。
とはいえ、一つの食物をずっと長期間とるのも飽きてしまいますので、調理法やダイエット食以外の昼食などで上手にストレスを溜めないように食事ダイエットを続けていきましょう。
☆POINT☆
・ストレスを溜めないように工夫しながら、好きな食物を使ってダイエットをしてみよう。・選ぶ食材のポイントは「低カロリーで栄養価の高いもの」
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